半世紀前、自然を愛した祖父がTa-Chine川を渡っていたとき、ふと葉を落とすPikulの木に出会いました。
彼が見つけたその土地は、間もなくバラの庭園となり、それを愛した祖母が、丁寧に世話をしました。
私たち家族の自然に対する愛情は今日までに花開き、2008年にはホテルとレストランにいらっしゃるお客様のためのオーガニックファームを開設しました。
2010年、現地のオーガニック農家を集め、Sampran Model Movementを開始しました。これにより、良質な農作物を提供する複数の農家を繋がりが構築され、オーガニックを推奨し、また適正な市場価格でのオーガニック製品の提供を可能になりました。
オーガニックフルーツや野菜の恩恵を受け、またそれに影響され、私たちはPatom オーガニックリビングを創設しました。

 

伝統的な知恵と現代の手法を取り入れることで、コンセプトでもある“オーガニック生活”のPatomライフスタイル製品に使用しているオーガニック原料のトレーサビリティが可能になりました。
オーガニック原料の一部は自社農場のものを使用していますが、そのほとんどはSookJai 財団が行うSampran Model Movementのサポートを受けている地元のオーガニック農家のものを使用しています。
私たちのこの活動は、学びに対する刺激となり、またより良い変化を促し、経済の循環を助けています。

 

オーガニック原料の源

Sampran Model MovementはSookjai 財団による活動で、農家が従来の農法からオーガニック農場へ移行する際のサポートを行っています。
私たちは農家と消費者の間の直接の関係構築もサポートしています。つまり、農家が自ら製品の価格を決定でき、消費者は手頃な価格でそれを購入できるということです。

“売上げの3%はSampran Model Movementに寄付されています。”

あなたのサポートがこの教育活動の支援となり、農家が穀物をオーガニックへと移行するための助けになります。